建設業許可業種・・・水道施設工事

建設業許可の中で水道施設工事とは、上水道、工業用水道等のための取水、浄水、配水等の施設を築造する工事または公共下水道もしくは流域下水道の処理設備を設置する工事とされています。

 

蛇口をひねれば透明できれいな水が出てくることが当たり前な日本ですが、これも水道施設工事などによりインフラが整備されているおかげです。

コラム|水道水がそのまま飲める国は12カ国だけ 世界と日本の水道事情とは【浦上拓也】|広報誌「YOU’S[ユーズ]」|発行冊子・動画|企業情報|関西電力 (kepco.co.jp)

本当にありがたいことですね。水道水がそのまま飲める国に生まれて良かったと思います。

 

◎建設業許可を取るために必要な技術者の資格◎

水道施設工事の技術者の資格としては、1級土木施工管理技士、2級土木施工管理技士(土木)、技術士法による上下水道・総合技術監理(上下水道)、衛生工学「水質管理」・総合技術監理(衛生工学「水質管理」)などがあります。

 

◎経営事項審査(経審)では◎

水道施設工事は経営事項審査(経審)で土木一式工事に積み上げることも可能です。