将来独立をお考えの職人さんへ
今は従業員として働いているけども、将来は独立して建設業許可を取ろうとお考えの職人さんへ。
建設業許可を取るには、大きく分けて、技術力の証明、経営能力の証明、資本力の証明が必要となります。
技術力の証明には国家資格であったり、10年以上の実務経験等がありますが、できれば国家資格を取っておくことをお勧めします。若いうちであれば吸収力も高いので国家資格取得に向けて勉強すればしただけ結果に結びつきやすくなりますし、一つの国家資格で複数の業種の専任技術者になれる場合もあります。
経営能力の証明には、独立後に請求書を発行したり、その請求に対する入金が確認できる通帳や売上分の領収書、帳簿類、確定申告書類の控えも保管しておくことが必要になります。
そして資本力は、資本金500万円以上の会社を設立するか、銀行発行の500万円以上の残高証明が必要になりますので、若いときから貯金をしておくことをお勧めします。
簡単なことではありませんが、そういった努力の積み重ねの先に建設業許可があります。
そして実際に建設業許可を取れるタイミングになったら、アシトブレイン行政書士事務所にご相談ください。
心からお手伝いさせていただきます。
三重県伊勢市の建設業許可関連が得意なアシストブレイン行政書士事務所