建設業許可業種・・・屋根工事
建設業許可の中で屋根工事は、瓦、スレート、金属薄板等により屋根をふく工事とされています。
もともと瓦屋根は高価なもので、昔はお寺やお城などでしか使われないものだったようですが、江戸時代頃より防火対策の意味もあり徐々に庶民にも普及したようです。
現在は耐震性も考慮し、より軽量なスレートや金属製の屋根が多くなっていますね。
私の自宅も今年点検の際にドローンで屋根を撮影し、屋根裏にも入っていただき写真を見せていただきましたが問題無いとのことだったのでホッとしました。
屋根裏で何か問題が発生している場合は、点検口から入った途端に臭いがする場合が多いそうです。
◎建設業許可を取るために必要な技術者の資格◎
屋根工事で建設業許可を取るために必要な技術者の資格の例としては、1級建築施工管理技士、2級建築施工管理技士(仕上げ)、1級または2級建築士、職業能力開発促進法による技能検定などがあります。
◎経営事項審査(経審)では◎
屋根工事も経営事項審査(経審)では建築一式工事に積み上げることも可能ですので、業種追加する際にはお考えください。
三重県伊勢市の建設業許可関連が得意なアシストブレイン行政書士事務所