建設業許可業種・・・造園工事
建設業許可の中で造園工事とは、整地、樹木の植栽、景石のすえ付け等により庭園、公園、緑地等の苑地を築造し、道路、建築物の屋上等を緑化し、または植生を復元する工事とされています。
造園工事は植物を植えるだけでなく、実際にはその全体像をデザインすることが難しいように思います。
どの職業にも言えることと思いますが、出来上がったものだけを見るだけでなく、そこに至るまでの過程も含めプロがプロである所以だと思います。
◎建設業許可を取るために必要な技術者の資格◎
造園工事で建設業許可を取るために必要な技術者の資格の例としては、1級または2級造園施工管理技士、技術士法による建設・総合技術監理(建設)、建設「鋼構造及びコンクリート」・総合技術監理(建設「鋼構造及びコンクリート」)などがあります。
◎経営事項審査(経審)では◎
造園工事は経営事項審査(経審)で、とび・土工・コンクリート工事と相互に積み上げが可能となっております。
建設業許可関連が得意なアシストブレイン行政書士事務所