建設業許可業種・・・防水工事
建設業許可の中で防水工事とは、アスファルト、モルタル、シーリング材等によって防水を行う工事とされています。
身近な防水工事では雨漏りの予防や対処として家屋等にシーリング材で施工することでしょう。
また、塗装工事の許可をお持ちの建設業者さんが防水工事も行うことが多いのではないでしょうか。
かなり昔ですが、私の実家が増築と同時に雨漏りが発生し、増築した部屋の上部のベランダを防水処理してもらったらピタリと雨漏りもしなくなりました。
◎建設業許可を取るために必要な技術者の資格◎
防水工事で建設業許可を取るために必要な技術者の資格の例としては、1級建築施工管理技士、2級建築施工管理技士(仕上げ)、職業能力開発促進法による技能検定などがあります。
◎経営事項審査(経審)では◎
防水工事は、経審で建築一式工事に積み上げることも可能です。