建設キャリアアップシステムの証明書類に注意
建設キャリアアップシステムに登録する場合、様々な証明書類を添付しなければなりませんが、証明書類の「見切れ」に注意が必要です。
例えば本人確認書類としては運転免許証やマイナンバーカード、在留カード等を添付することとなりますが、その端のほうが見切れていると不備扱いになる場合があります。
この不備扱いされたときに送られてくるメールには、不備の内容が「氏名」などとかなり簡略化されて記載されており、見切れていることを詳細には説明されていません。
No546 技能者申請において、氏名で不備になりましたが考えられる理由は何でしょうか | PKSHA FAQ (okbiz.jp)
申請画面で入力した内容と証明書類として添付したものの内容が同一なのに不備扱いされている場合は、証明書類が見切れていないかご確認ください。
パソコンで申請する場合は運転免許証等をスキャナーで読み込む場合が多いと思いますが、その際にスキャナーの端に運転免許証を置くのではなく、少し余白を持たせてスキャンすることをお勧めします。
不備扱いになってしまうとカードの発行が遅れ、建設現場への入場に支障をきたす恐れがあるため、期日に余裕をもって準備しておくことが大切です。
建設業許可関連が得意な三重県伊勢市のアシストブレイン行政書士事務所では、建設キャリアアップシステム登録代行のご依頼も承っております。